咳止め薬アンブロキソール、PD認知症に一定の効果示す

パーキンソン病に伴う認知症への新たな治療候補として注目されている咳止め薬「アンブロキソール(Ambroxol)」が、カナダ・ロンドン市のParkwood Instituteで行われた第II相試験で一定の効果を示しました。
JAMA Neurology誌に掲載された報告によれば、アンブロキソールは安全で忍容性も良好であった一方、全体の認知機能においてはプラセボ群との有意差は確認されませんでした。
<br><br>研究はGCase(β-グルコセレブロシダーゼ)酵素の活性と認知機能との関連に注目し、軽度から中等度の認知症を持つパーキンソン病患者54名を対象に実施。
被験者は、低用量(525mg/日)、高用量(1050mg/日)、またはプラセボ群に無作為に割り振られ、52週間の観察が行われました。
<br><br>結果として、GBA1遺伝子変異を持つ被験者のうち、3名が認知機能評価(ADAS-Co…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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