iPS創薬から進む挑戦:ブロモクリプチンがアルツハイマー治験へ

東和薬品と京都大学iPS細胞研究所(CiRA)などの研究グループは、家族性アルツハイマー病に対してパーキンソン病治療薬「ブロモクリプチン」の第2/3相企業治験を2025年5月に開始しました。
ブロモクリプチンは、iPS細胞を用いた創薬研究によりアルツハイマー病の病因分子アミロイドベータを顕著に減少させる効果があるとされ、特にプレセニリン1遺伝子変異を持つ患者の神経細胞に対して有効性が示されました。
これに先立ち、2020~2022年にかけて実施された第1/2相の医師主導治験では、安全性に問題は見られず、認知機能や行動・心理症状の進行を抑制する傾向が報告されています。
今回の第2/3相治験では全国の複数施設で24例(実薬群とプラセボ群それぞれ12例)を対象に実施され、2028年3月までの実施が予定されています。
なお、ブロモクリプチンはアルツハイマー病への適応では国内外ともに未承認であり、今…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

この記事の続きは、アプリでお読みいただけます

olneの読みものは、公開から3ヶ月間、Webで全文公開しています。それ以降の記事は、olneアプリでいつでも全文をお読みいただけます。

App Store Google Play
olneアプリのダウンロードQRコード

この記事をシェア

パーキンソン病とともに生きる毎日を、
生活のリズムから支えるデジタルコンパニオン

知りたい情報をあつめることから、薬・栄養・活動を「その日の時間」に合わせて整えることまで。患者さんとご家族の毎日を支えます。

App Store Google Play

出典

  • QLifePro (QLifePro編集部 / 2025-06-23)
診断されたばかりの方へ 診断されたばかりの方はこちら。見通し・治療・制度の情報を、読む順にご案内します。