パーキンソン病治療薬レボドパの「効き目」に個人差 新たな脳画像解析で原因解明へ

パーキンソン病治療における主力薬「レボドパ(ドーパミン補充療法)」の効果に個人差がある理由について、カナダのサイモン・フレーザー大学とスウェーデンのカロリンスカ研究所の研究チームが、先進的な脳画像解析を通じて明らかにしました。
研究では、17人のパーキンソン病患者を対象に、投薬前後の脳活動を磁気脳波計測(MEG)で記録。
MEGは脳の電気信号から生じる磁場を捉える非侵襲的な技術で、これまで主にてんかんや脳腫瘍、発達障害などの研究に用いられてきました。
今回の研究では、MEGから得られた信号をもとに新たな解析手法が開発され、レボドパが脳のどの部位を活性化しているか、またその活性が治療効果とどう関係するかが詳細に検討されました。
結果として、一部の患者では本来ターゲットとされる部位以外の「非標的部位」も活性化されており、これが治療効果を妨げている可能性が示されました。
こうした「オフターゲット…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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出典

  • Medical Xpress (サイモン・フレーザー大学研究チーム(Science X staff) / 2025-06-29)
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