新薬ND0612、FDAがパーキンソン病治療用に審査開始

パーキンソン病に伴う運動合併症(いわゆるON/OFF現象)を改善するための新たな薬剤「ND0612」が、米食品医薬品局(FDA)によって新薬承認申請(NDA)の審査対象として受理されました。
ND0612は、レボドパとカルビドパを24時間持続的に皮下注入するデバイス一体型の治療法で、飲み薬では困難な血中濃度の安定を目指しています。
この申請は、BouNDless試験(第3相試験)およびBeyoND試験(第2b相長期安全性試験)のデータに基づいています。
BouNDless試験では、ND0612群が飲み薬群に比べ、問題のないON時間を1.72時間延長し、1日のOFF時間を1.4時間短縮しました(いずれもP < .0001)。
BeyoND試験では、3年後の時点でも1日あたり2.81時間のOFF時間短縮と2.79時間のON時間増加が維持されており、安全性にも問題は少ないと報告されています。
三…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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