パーキンソン病チェックリスト
気になる症状が続いていませんか。次の15の質問は、受診を考えるときの目安になります。当てはまる項目を数えてみてください。
✓監修 池中 建介・大阪大学 神経内科学講座以下の症状が3つ以上当てはまる場合は、神経内科の受診をおすすめします。
(※あくまでも受診の目安、としてお考えください)
(※あくまでも受診の目安、としてお考えください)
15の質問
- じっとしているときに手や足が震えることがある
- 歩幅が狭くなり、足をすりながら歩くことがある
- 方向転換がスムーズにできなくなった(体を大きく回して向きを変える)
- 歩いていると片側の腕があまり振れない
- 最近、字が小さくなった(小字症)
- 動作が遅くなったと感じる(着替え、食事、歯磨きなど)
- 表情が乏しくなった(家族から「無表情になったね」と言われる)
- 声が小さくなり、聞き取りにくくなった
- 転びそうになる、バランスを崩しやすい
- コーヒーやカレーなどにおいを感じにくくなった
- 便秘が長く続いている(食事に気をつけても改善しない)
- 寝ている間に大声を出したり、手足を動かす(レム睡眠行動障害)
- 気分が落ち込みやすくなった(以前よりも意欲が低下)
- 疲れやすくなった(倦怠感が長く続く)
- 立ちくらみやめまいを感じる(血圧の変動)
結果判定(目安です)
3つ以上該当 → 神経内科の受診を検討
5つ以上該当 → 受診を推奨
7つ以上該当 → 早めの診察が必要
受診のポイント
- 「震えがないから違う」とは限りません。
- 運動症状だけでなく、非運動症状(嗅覚低下・便秘・睡眠障害)も重要なサインです。
- 半年以上続いている場合は、特に注意が必要です。
チェックリストの結果が気になる場合は、早めに神経内科を受診しましょう。診察の際に、このチェックリストを持参すると、医師に症状を伝えやすくなります。
医療監修 池中 建介/大阪大学大学院医学系研究科 神経内科学講座
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
この記事をシェア
あわせて読みたい基礎知識
パーキンソン病とともに生きる毎日を、
生活のリズムから支えるデジタルコンパニオン
知りたい情報をあつめることから、薬・栄養・活動を「その日の時間」に合わせて整えることまで。患者さんとご家族の毎日を支えます。