『パーキンソン病と睡眠』 第7回
第7回 眠れないのは患者だけじゃない──パートナーや家族の“夜”に寄り添う視点
池村先生、これまで6回にわたり、「パーキンソン病と睡眠」について、患者さん本人の視点でお話を伺ってきましたが、今回は少し角度を変えて、患者さんをサポートする側、つまりご家族やパートナーの睡眠の問題にフォーカスしたいと思います。
はい、非常に重要なテーマですね。
私たちはつい「患者さんの症状」にばかり目を向けがちですが、実際にはその変化に最も長く、深く接しているのがご家族です。
そして、夜間の介助が必要になることで、家族の眠りが大きく削られるという現実があります。
私たちはつい「患者さんの症状」にばかり目を向けがちですが、実際にはその変化に最も長く、深く接しているのがご家族です。
そして、夜間の介助が必要になることで、家族の眠りが大きく削られるという現実があります。
たとえば「夜中にトイレで何度も起きる」「夢の中で暴れてしまう」「突発的な夜間のせん妄」などに対応することで、ご家族も連続して眠ることができなくなりますよね。
おっしゃるとおりです。
睡眠が断続的になる、就寝時間が不規則になる、常に“何かあったら起きなきゃ”という心理的ストレスがある——こうした状態が続くと、慢性的な睡眠負債が蓄積され、心身両面…
睡眠が断続的になる、就寝時間が不規則になる、常に“何かあったら起きなきゃ”という心理的ストレスがある——こうした状態が続くと、慢性的な睡眠負債が蓄積され、心身両面…
アプリでこの記事を音声で聞けます
記事を最後まで読む、音声で聞く、気になる記事を保存する。パーキンソン病と向き合う日々の情報を、アプリの中でまとめて受け取れます。
全文を読む音声で聞く
