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『パーキンソン病と睡眠』 第5回
コラム 2026年1月18日 池村剣之介

『パーキンソン病と睡眠』 第5回

第5回 睡眠薬は使うべき?使わないべき?──薬の選択と眠りの質のバランスを考える

野田
池村先生、今回は「睡眠薬」についてお話を伺います。
パーキンソン病の方にとって、「眠れないから薬を使いたい」というのはとても自然な発想だと思うのですが、先生の立場から見てどうお考えでしょうか?
確かに、睡眠薬は“すぐ効く対策”として魅力的に映ると思います。
ただ、パーキンソン病の方に睡眠薬を処方する際には、一般の高齢者以上に慎重になる必要があります。
なぜなら、薬の効き方や副作用の出方が非常に個人差が大きく、また転倒や夜間せん妄のリスクも高まるからです。
池村
野田
睡眠薬の種類も多いですよね。
いわゆる「ベンゾジアゼピン系」から最近の「非ベンゾ系」、それに漢方やメラトニン系のものまで…。

(編集部注:この後、薬剤の特徴の説明に入りますが、どのような種類の睡眠薬があるのか知りたい方は、下の方にリンクをご案内しますのでご確認ください。

おっしゃる通りで、実際の処方では「作用時間」「依存性」「副作用リスク」を見ながら選…
池村

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