コラム
『“早期診断”の最前線』 第8回
池村剣之介
公開 2026年4月7日
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野田 池村先生、前回はiRBD(特発性レム睡眠行動障害)を中心に“高リスク者をどう見つけるか”という話をうかがいましたが、今回はそれを可能にする“プラットフォーム”についてのお話ですね。
池村 そうです。今、私たちが目指しているのは、日常生活に溶け込んだモニタリングによって、リスクや病状の変化を“早く・正確に・負担なく”把握することです。これを支えているのが、スマートフォンとウェアラブルデバイス、そしてそれらをつなぐクラウドとAI解析です。
野田 スマホやスマートウォッチって、今ではほとんどの人が持っていますよね。それだけでもう“医療デバイス”になっていると。
池村 そのとおりです。スマートウォッチで歩行データや心拍の変動、睡眠の質がわかる。スマホでは通話音声や指先の動きを記録できる。こうした複数のデータを、アプリを通じて一元的に管理・解析することで、患者の状態を“見える化”できる…
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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