「少し動く」だけでも健康効果 高齢者の運動を見直す
米国在住日本人向け健康情報サイト「SoSource」は、老年医学を専門とする七条由佳(Yuka Shichijo)医師による記事を掲載し、高齢者では激しい運動でなくても健康効果が期待できると紹介しました。近年の研究では、ゆっくり歩くことや家事、買い物などの日常的な身体活動でも、死亡リスクや心血管疾患、歩行障害の発症リスクを下げる可能性が示されています。
記事では、1日約2,500歩から健康効果が現れ始め、約4,000歩でも運動量の少ない人と比べて死亡リスクが低下するとの研究結果を紹介しています。また、運動は30分以上続けて行う必要はなく、短時間の活動を何度か積み重ねても十分な効果が得られると説明しています。さらに、片足立ちや椅子からの立ち上がり運動、太極拳などを組み合わせることで、転倒予防にも役立つ可能性があるとしています。
パーキンソン病では、適度な運動が歩行機能や筋力、バランス能力の維持に役立つことが知られています。一方で、症状や体力には個人差があるため、無理をせず、自分の体調に合わせて継続することが重要です。「昨日より少し多く動く」という小さな積み重ねが、健康寿命や生活の質の維持につながる可能性があります。
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出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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