セルゲイ・ブリン氏、パーキンソン病研究支援は「私自身の問題」
Google共同創業者のセルゲイ・ブリン氏は、パーキンソン病研究への巨額の支援について、「これは私自身にとっても個人的な問題です」と語っています。ブリン氏は、自身がパーキンソン病の発症リスクに関連するLRRK2遺伝子のG2019S変異を持つことを公表しており、20年以上前に母親のエフゲニア・ブリン氏がパーキンソン病と診断された経験が、研究支援を始めるきっかけになりました。
これまでの寄付総額は20億ドルを超え、遺伝子研究、バイオマーカー開発、臨床試験、研究機関同士の共同研究など幅広い取り組みを支援しています。最初の大きな寄付は、母親が治療を受けたメリーランド大学医学部への150万ドルで、パーキンソン病と運動障害の研究講座設立につながりました。
ブリン氏は2025年、支援を通じてアフリカ系集団における新たなGBA1遺伝子変異の発見にもつながったことを紹介し、今後は双極性障害や自閉スペクトラム症など中枢神経疾患の研究にも取り組みを広げています。患者や家族の経験から生まれた長期的な支援が、治療法や診断技術の発展を後押しすることが期待されています。
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出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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