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PDニュース 海外 2025年6月12日 日刊ゲンダイDIGITAL 音声あり

レビー小体型認知症とパーキンソン病の密接な関係とは

レビー小体型認知症は、初期から幻視や幻聴など多彩な症状が現れます。 その原因となる「レビー小体」は、パーキンソン病の主因物質でもあり、症状にも共通点があることが報告されています。

レビー小体型認知症の原因とされる「レビー小体」は、α-シヌクレインというタンパク質が脳内に蓄積してできた塊であり、実はこれはパーキンソン病の原因物質でもあります。
レビー小体が脳の黒質にたまると、神経細胞が減り、ドーパミンという神経伝達物質の量が減少。
その結果、パーキンソン病として知られる、動作が遅くなったり手足がふるえたりする症状が現れます。
このレビー小体が黒質だけでなく大脳皮質にまで広がると、レビー小体型認知症と診断されるようになります。
顕微鏡で見ると、パーキンソン病とレビー小体型認知症は非常によく似ており、実際、レビー小体型の患者にもパーキンソン病と似た動作の困難や顔の表情の乏しさが認められます。
特に高齢者では、初めはうつ病と誤診されることもあるようですが、症状の進行と共に正確な診断に至るケースも少なくありません。
レビー小体型認知症の特徴的な初期症状として、幻視や幻聴がしば…

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