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PDニュース 日本 2025年6月14日 Science Portal Korea 音声あり

RNA編集異常がPD悪化を促進 KAISTの新研究発表

韓国KAISTと英国の研究機関による共同研究により、パーキンソン病の神経炎症進行にRNA編集酵素「ADAR1」が関与することが初めて明らかになりました。

韓国科学技術院(KAIST)の研究チームは、パーキンソン病(PD)の病態進行に関与する新たな分子メカニズムを解明したと発表しました。
研究は英国ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)およびフランシス・クリック研究所との国際共同で行われ、学術誌「Science Advances」に掲載されました。
研究では、PDの原因物質とされるα-シヌクレインオリゴマーをアストロサイトとニューロンの共培養モデルに投与。
その結果、アストロサイトにおいてToll様受容体とインターフェロン経路が活性化し、RNA編集酵素ADAR1が異常に誘導されて構造と機能に変化が生じることが判明しました。
さらに、ADAR1による通常のA-to-I型RNA編集とは異なり、炎症関連遺伝子に対する異常な編集活性が見られました。
この現象は患者由来の幹細胞モデルおよび死後脳組織でも確認され、RNA編集の異常が慢性炎症と神経毒…

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