olne 読みもの
PDニュース 海外 2025年6月13日 Psychiatry Advisor 音声あり

24時間持続注入型レボドパ療法「ND0612」がFDA審査へ

米国で開発中のパーキンソン病治療薬「ND0612」が、FDAによる新薬申請(NDA)の審査段階に入りました。 これは、レボドパ/カルビドパを皮下注射で24時間持続的に投与するデバイス一体型治療薬です。

パーキンソン病患者の運動機能の波(ON/OFF現象)に悩む人々に新たな希望となる治療薬「ND0612」が、アメリカ食品医薬品局(FDA)の新薬審査段階に入りました。
ND0612は、レボドパ/カルビドパの溶液を24時間継続して皮下に注入する、薬剤とデバイスが一体となった革新的な治療システムです。
<br><br>この治療法は、これまでの経口薬では難しかった安定した血中濃度の維持を目指し、症状の改善を図るものです。
審査申請には、第3相臨床試験「BouNDless試験」(NCT04006210)と、長期安全性を検証する第2b相「BeyoND試験」(NCT02726386)のデータが含まれています。
<br><br>BouNDless試験の結果では、ND0612を使用した患者は、問題のない「ON時間」が平均で1.72時間延長し、1日の「OFF時間」が1.4時間短縮されるという有意な改善が確認さ…

この記事をシェア

アプリでこの記事を音声で聞けます

記事を最後まで読む、音声で聞く、気になる記事を保存する。パーキンソン病と向き合う日々の情報を、アプリの中でまとめて受け取れます。

全文を読む音声で聞く
App Store Google Play