24時間持続注入型レボドパ療法「ND0612」がFDA審査へ

パーキンソン病患者の運動機能の波(ON/OFF現象)に悩む人々に新たな希望となる治療薬「ND0612」が、アメリカ食品医薬品局(FDA)の新薬審査段階に入りました。
ND0612は、レボドパ/カルビドパの溶液を24時間継続して皮下に注入する、薬剤とデバイスが一体となった革新的な治療システムです。
<br><br>この治療法は、これまでの経口薬では難しかった安定した血中濃度の維持を目指し、症状の改善を図るものです。
審査申請には、第3相臨床試験「BouNDless試験」(NCT04006210)と、長期安全性を検証する第2b相「BeyoND試験」(NCT02726386)のデータが含まれています。
<br><br>BouNDless試験の結果では、ND0612を使用した患者は、問題のない「ON時間」が平均で1.72時間延長し、1日の「OFF時間」が1.4時間短縮されるという有意な改善が確認さ…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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