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PDニュース 海外 2025年6月11日 ZME Science 音声あり

磁気インクとAIでパーキンソン病を検出する3Dペン

磁性インクとAI技術を融合した3Dプリントペンが、筆記動作からパーキンソン病の初期兆候を高精度で検出できるとする研究成果が発表されました。

UCLAの研究チームは、磁気インクを用いた3Dプリント製の診断用ペンを開発しました。
このペンは、紙に書く必要はなく、空中での動作でも筆圧や震えを電気信号に変換できる点が特徴です。
ペンの先端はシリコンとネオジム粒子で構成され、インクにはフェロフルイド(磁性流体)を使用。
筆記時の微細な動きを検出し、電気信号として出力、それをAIが解析することで、震えや動作の遅れなどパーキンソン病特有の兆候を捉えます。
13名の健常者と3名のパーキンソン病患者のデータから、96.2%の識別精度を達成。
AIは筆跡ではなく、運動中に現れる電気的特徴(スパイクやピーク)に基づいて診断を行います。
また、10,000回以上の使用後も安定した信号を保つことが確認され、長期的な使用や量産化への適応性も高いとされています。
プライバシーにも配慮されており、映像や音声を使用せず手の動きのみを記録。
今後はスマホ接続やク…

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