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PDニュース トルコ 2025年6月11日 Anadolu Agency 音声あり

パーキンソン病薬が若年性アルツハイマーに効果か

日本の研究機関が、パーキンソン病治療薬「ブロモクリプチン」を用いた若年性アルツハイマー病への治療効果を検証する最終臨床試験を実施中であることが明らかになりました。

京都大学iPS細胞研究所と東和薬品が共同で進める臨床研究により、パーキンソン病治療薬「ブロモクリプチン」が若年性家族性アルツハイマー病に有効である可能性が示唆されました。
この治療法は、患者由来のiPS細胞を用いた創薬手法「iPS創薬」に基づいており、2025年5月から最終段階の臨床試験が開始され、2028年3月まで続けられる予定です。
ブロモクリプチンは、ドパミン作用を模倣してホルモンの調整に関わる薬で、従来はパーキンソン病や高プロラクチン血症、2型糖尿病の治療に使用されてきました。
今回の試験では、遺伝子変異によって発症する若年性家族性アルツハイマー病患者24人を対象に、半数に実薬、半数に偽薬を投与し、認知機能や行動・心理症状の進行度を比較しています。
研究チームによると、現時点で重大な副作用は確認されておらず、薬を投与されたグループでは認知機能や精神症状の進行抑制傾向がみられたと報告…

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