olne 読みもの
磁性インクとAI搭載ペンでパーキンソン病を高精度検出
PDニュース 中国 2025年6月11日 Global Times 音声あり

磁性インクとAI搭載ペンでパーキンソン病を高精度検出

磁性インクとAI技術を搭載した新型ペンが開発され、手書き動作からパーキンソン病の早期診断が可能になると報告されました。

アメリカ・カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の研究チームは、磁性インクと人工知能(AI)を組み合わせたペン型デバイスを開発し、パーキンソン病の高精度な早期診断が可能になるとする研究成果を科学誌「Nature Chemical Engineering」に発表しました。
このペンは、筆記中の手の動きを電気信号として記録し、その信号の振幅や周波数を解析することで、パーキンソン病特有の震えパターンを検出します。
これにより他の病気による震えとの違いも識別可能となり、平均96.22%という高い精度で患者を識別しました。
UCLAの陳軍(Chen Jun)教授によると、このペンは一般的かつ安価な素材で構成されており、1本あたりのコストはわずか約35元(5ドル)と低価格で、大規模な生産・普及が容易であるといいます。
磁性インクの持つ磁気弾性効果と、ペン先での流体挙動を活用し、筆記時の微細な動作…

この記事をシェア

アプリでこの記事を音声で聞けます

記事を最後まで読む、音声で聞く、気になる記事を保存する。パーキンソン病と向き合う日々の情報を、アプリの中でまとめて受け取れます。

全文を読む音声で聞く
App Store Google Play