IC 100がパーキンソン病の根本治療薬となる可能性

米国の臨床段階バイオ医薬企業ZyVersa Therapeutics(ZVSA)は、炎症体ASCを標的としたヒト型抗体IC 100がパーキンソン病(PD)の病態を修飾する可能性を示す研究成果を発表しました。
研究はマイアミ大学医学部で行われ、マイケル・J・フォックス財団が資金を提供し、査読付き医学誌『Experimental & Molecular Medicine』に掲載されました。
IC 100は、神経変性に関与する有毒なリン酸化α-シヌクレインの蓄積と拡散を引き起こすNLRP1炎症体の活性化を阻止することで、小膠細胞による炎症誘導を抑え、PD進行を抑えることが示されました。
ZyVersaは2025年後半にPDモデル動物を用いた前臨床の概念実証試験を実施する計画です。
同社はまた、IC 100を肥満関連心疾患や腎疾患にも応用する計画を進めており、臨床前研究やIND申請の準備も進行中で…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

この記事の続きは、アプリでお読みいただけます

olneの読みものは、公開から3ヶ月間、Webで全文公開しています。それ以降の記事は、olneアプリでいつでも全文をお読みいただけます。

App Store Google Play
olneアプリのダウンロードQRコード

この記事をシェア

パーキンソン病とともに生きる毎日を、
生活のリズムから支えるデジタルコンパニオン

知りたい情報をあつめることから、薬・栄養・活動を「その日の時間」に合わせて整えることまで。患者さんとご家族の毎日を支えます。

App Store Google Play

出典

診断されたばかりの方へ 診断されたばかりの方はこちら。見通し・治療・制度の情報を、読む順にご案内します。