裸蓋菇素がパーキンソン病の感情障害を改善か

米・カリフォルニア大学サンフランシスコ校の研究チームが発表した新たな研究で、幻覚成分を含むキノコ由来の天然化合物「裸蓋菇素(psilocybin)」が、パーキンソン病患者における感情障害の改善に有望であることが示されました。
対象は12人の軽中度のパーキンソン病患者で、低用量(10mg)と高用量(25mg)を2週間間隔で服用、合計8回の心理セッションを実施した結果、薬物代謝後も数週間にわたり、感情・認知・運動機能の顕著な改善が見られました。
副作用としては一時的な不安感、吐き気、血圧上昇などが報告されましたが、いずれも軽度で医療介入は不要でした。
研究では、裸蓋菇素が神経炎症の抑制や神経可塑性の促進を通じて多様な症状を緩和する可能性があると考察。
また、感情改善により社会的交流や身体活動が促進されることも、症状緩和に貢献している可能性があるとされます。
研究チームは現在、無作為化対照試験や…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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出典

  • 生物谷 (Ellen R. Bradley(Ellen R. Bradley) / 2025-05-31)
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