PD患者の免疫細胞に特有の遺伝子シグネチャー

カナダ・モントリオール大学のマルティーヌ・テトロー(Martine Tétreault)准教授率いる研究チームが、パーキンソン病(PD)患者の免疫細胞に特有の「遺伝子シグネチャー(署名)」を発見したと発表しました。
この研究は科学誌『Brain』に掲載され、最新のシングルセルRNAシーケンス技術を用いて、個々の免疫細胞の遺伝子発現を詳細に解析したものです。
研究対象は、PDと診断された患者14人、パーキンソン症候群(PSPやMSAなど)6人、健康な対照群10人の計30人の血液サンプルでした。
PD患者では、ストレス応答に関連する遺伝子が免疫細胞で過剰に発現しており、これが他の類似疾患との識別や診断に活用できる可能性があるといいます。
テトロー准教授は「この免疫的な署名により、従来は難しかったPDと他のパーキンソン症候群の識別が可能になる」と述べ、臨床試験での患者選定や早期診断のツールとして…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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出典

  • News-Medical (ニュース編集部(編集者名記載なし) / 2025-05-28)
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