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マジックマッシュルーム療法がPD改善に期待
PDニュース 英国 2025年6月8日 Varsity 音声あり

マジックマッシュルーム療法がPD改善に期待

幻覚作用で知られるマジックマッシュルームの有効成分「シロシビン」に、パーキンソン病(PD)の運動機能や気分障害を改善する効果がある可能性が、最新の臨床試験で示されました。

ケンブリッジ大学の学生新聞Varsityが報じたところによると、シロシビンを用いたパーキンソン病(PD)治療が新たな注目を集めています。
シロシビンはマジックマッシュルームに含まれる成分で、脳内でシロシンに変換され、セロトニン受容体に作用することで感情や認知機能に影響を与えます。
最新の臨床試験では、PD患者12人に対しシロシビンを投与し、投与後1ヶ月にわたり運動障害と気分障害の両方に顕著な改善が見られたと報告されています。
シロシビンは脳の炎症を抑えるだけでなく、神経細胞の新生と再接続を促進し、ドーパミン細胞の減少によって引き起こされるPDの諸症状に一定の効果を示したとされます。
また、PD患者ではセロトニンの枯渇も報告されており、シロシビンのセロトニン系への作用が気分障害の改善につながっている可能性もあります。
ただし、本試験の参加者は精神病症状を持たない人に限定されており、既に幻覚症…

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