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レビー小体型認知症の診断に新たな血液指標
PDニュース 海外 2025年6月5日 QLifePro 音声あり

レビー小体型認知症の診断に新たな血液指標

東邦大学の研究チームが、レビー小体型認知症患者の赤血球中でα-シヌクレイン量が有意に減少していることを確認。 血液検査による早期診断の可能性が示されました。

東邦大学の研究チームは、レビー小体型認知症(DLB)の患者において、末梢血赤血球中のα-シヌクレイン量が健常者や他の認知症患者と比べて顕著に減少していることを発見しました。
DLBはアルツハイマー病や血管性認知症と並ぶ「三大認知症」の一つで、症状の変動や幻視、パーキンソニズムなどが特徴です。
しかし確定診断法は存在せず、これまで主に画像診断に依存してきました。
今回の研究では、α-シヌクレインの全長型およびC末端切断型の量を赤血球および血漿中の細胞外小胞から測定し、DLBでは赤血球中の量が減少、細胞外小胞中では増加していることが確認されました。
この結果から、DLBの進行初期からα-シヌクレインの異常が生じている可能性が高く、簡便な血液検査による早期スクリーニングが期待されています。
DLBの重症度と赤血球中のα-シヌクレイン量には相関がなかったことから、症状が現れる前の段階でも指標として…

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