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PDニュース 米国 2025年6月9日 Medscape 音声あり

ASDの人にPD発症リスク4.4倍との大規模研究報告

自閉スペクトラム症(ASD)のある人は、早期発症型パーキンソン病(PD)を発症するリスクが4.4倍高いことが、スウェーデンの大規模コホート研究で判明しました。

スウェーデン・カロリンスカ研究所の尹偉尧(Weiyao Yin)博士らがJAMA Neurology誌に発表した研究によると、自閉スペクトラム症(ASD)を持つ人は、50歳未満でのパーキンソン病(PD)発症リスクが4.4倍に達することがわかりました。
研究は1974~1999年にスウェーデンで出生した200万人以上を対象とし、20歳以降から2022年まで追跡。
ASDのある約5.2万人とない約222万人を比較した結果、PDの発症率はASD群で0.05%、非ASD群で0.02%でした。
抗うつ薬や抗精神病薬の使用がPD様症状を引き起こす点も考慮し補正しましたが、ASDとPDの関連は依然有意で、補正後もリスク比は2倍に留まりました。
ドーパミン系の異常が両疾患に共通している可能性があり、PARK2遺伝子の関連も指摘されています。
また、早産とPDの関係については今回の研究で明確な関連は認められ…

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