五感刺激の音楽療法がパーキンソン病患者を支える

パーキンソン病は、脳内のドーパミン不足によって発症する進行性の神経難病で、手足の震えや筋肉のこわばりなどの運動症状を引き起こします。
兵庫県立リハビリテーション西播磨病院では、こうした患者に対し、五感を刺激するリハビリを実施しています。
中でも音楽療法は、声が出にくくなる症状の改善を目的に行われ、電子オルガンの音に合わせて歌詞の音読や合唱、太鼓によるリズム練習などが行われています。
2013年にパーキンソン病と診断された種清文香さん(74)は、自宅では近所への配慮から発声を控えていたが、入院中は気兼ねなく声を出せることに喜びを感じているといいます。
同院ではこのほか、理学療法士による歩行訓練や園芸療法、福祉用具を用いた日課としての散歩も推奨。
仲間との交流を通じて前向きになれたという声も多く、患者の心身両面に好影響が見られています。
丸本浩平医師は「楽しく続けることで効果が高まる。
入院を…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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