中進行期の症状に中西医連携、包括的治療を紹介
パーキンソン病が中進行期になると、動作の遅さ、震え、こわばりに加え、薬の効く時間が短くなるオン・オフ現象、転倒、全身の痛み、便秘、流涎、睡眠障害などが重なり、生活への影響が大きくなります。中国の扬子晚报は、こうした症状を西洋医学と中医学の両面から評価する無錫易可中医医院の取り組みを紹介しました。
同院の「FIX立体的介入治療体系」は、パーキンソン病治療薬の調整に加え、中薬、運動療法、食事指導、伝統的な体操、芸術活動などを組み合わせるものです。専門病棟では7~10日間の入院中に症状や薬効を観察し、年齢、病歴、重症度に応じた治療計画を作成するとしています。
運動症状だけでなく、便秘や痛みなどの非運動症状にも目を向け、多職種で支援する考え方は重要です。一方、記事で示された薬の減量率や病気の進行を遅らせるとの主張については、対象人数、比較群、評価方法などの詳しい情報が示されていません。また、レボドパが病気の進行を速めると断定できる科学的根拠は確立しておらず、自己判断で薬を減らすことは危険です。補完的な治療を希望する場合も、神経内科の主治医と相談し、標準治療を土台に安全性を確認することが大切です。
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出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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