三浦綾子夫妻の記録が伝える介護と愛の後悔
作家の三浦綾子は70歳だった1992年にパーキンソン病と診断され、1999年に亡くなるまで、病気との日々を文章に残しました。動作の遅さや手のふるえ、前傾姿勢、便秘、頻尿、発汗異常に加え、花や人、火事などが見える幻覚にも悩まされました。
夫の三浦光世は、夜間のトイレや寝返りをはじめ、日常生活を支え続けました。綾子が一晩に何度も介助を必要とする日もあり、夫妻の記録からは、患者本人の苦しさと、休む時間を失いやすい家族の負担が伝わります。
記事を書いた恵村順一郎さんも、自身のパーキンソン病と妻の介助を振り返り、脳深部刺激療法によって夜間に自力で起きられる日が増えたと記しています。介助する人も一人の生活者であり、家族だけに負担を集中させない支援が欠かせません。訪問介護や福祉用具、短期入所などを早めに取り入れ、患者と家族が共に休める環境を整えることが大切です。
詳しい内容は元記事をご覧ください
出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
この記事をシェア
パーキンソン病とともに生きる毎日を、
生活のリズムから支えるデジタルコンパニオン
知りたい情報をあつめることから、薬・栄養・活動を「その日の時間」に合わせて整えることまで。患者さんとご家族の毎日を支えます。