Southern Arc Danceが広げる「踊るリハビリ」の輪
Southern Arc Danceが運営する「Dance for Parkinson's」は、パーキンソン病や神経疾患とともに暮らす人たちを対象にしたダンスプログラムです。音楽が流れ始めると参加者は思い思いに体を動かし、運動機能だけでなく心の活力も取り戻していきます。
研究では、ダンスがバランス能力や柔軟性、筋力、協調運動の改善につながることが報告されており、震えや筋肉のこわばり、動作の遅さの軽減も期待されています。また、歩くことへの自信や気分の改善、ストレス軽減といった心理面での効果も知られています。
Southern Arc Danceでは、退職後の生活を送る人や経済的負担を抱える人でも参加しやすいよう、1回5ドルという低価格でプログラムを提供しています。今回、ヤマハ・モーター・マニュファクチャリングからの助成金を受けたことで、より多くの人が参加できる環境整備が進められることになりました。
パーキンソン病のリハビリは「続けること」が重要だといわれています。そのためには、効果だけでなく「楽しい」「仲間がいる」「また参加したい」と思える環境づくりが欠かせません。
ダンスは運動療法と社会参加を同時に実現できる可能性を持つ取り組みとして、今後さらに注目されそうです。
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出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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