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退職後に眠れなくなるのはなぜ?睡眠専門家が注意点を解説

退職後は時間に縛られない生活が始まり、好きなだけ眠れるようになると考える人が少なくありません。しかし実際には、夜中に何度も目が覚めたり、寝付きが悪くなったりする人が増えることが知られています。

この記事では、退職後の睡眠トラブルの背景について専門家の見解が紹介されています。長年続けてきた起床時間や通勤などの生活リズムが突然なくなることで、体内時計が乱れやすくなるといいます。毎日異なる時間に起きたり、ベッドで長時間過ごしたりすると、脳が「ベッド=眠る場所」と認識しにくくなり、不眠につながる可能性があります。

また、退職後は昼寝の機会が増えます。短時間の昼寝は健康に役立つ場合がありますが、夕方以降に眠ってしまうと夜間の睡眠に悪影響を及ぼします。さらに、仕事による身体活動や社会的交流が減ることで、日中の適度な疲労感が得られず、夜の睡眠圧が弱くなることも問題とされています。

加齢そのものも睡眠に影響します。睡眠時無呼吸症候群やレム睡眠行動障害、むずむず脚症候群などは高齢になるほど増加します。特にレム睡眠行動障害はパーキンソン病の前駆症状として知られており、睡眠医学の分野でも重要なテーマです。

今回の記事はパーキンソン病を直接扱った内容ではありませんが、睡眠と脳の健康の関係を考える上で参考になります。近年の研究では、良質な睡眠は認知機能や気分だけでなく、神経変性疾患のリスクとも深く関係することが分かってきました。退職後も毎日の起床時間を一定に保ち、適度な運動や社会参加を続けることが、健康寿命を延ばすための重要な習慣になりそうです。

詳しい内容は元記事をご覧ください

出典

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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