理学療法士が出版した“100の運動”パーキンソン病支援本
アメリカ・ヒューストンで活動する理学療法士、スシャ・トーマス(Susha Thomas)氏が執筆したパーキンソン病支援書籍が、医療関係者や患者コミュニティの間で注目を集めています。
今回紹介されたのは、「Parkinson’s Disease: Reclaim Your Life – Tips to Help Manage Your Symptoms」と、2025年に出版された「100 Exercises for Parkinson’s Disease」の2冊です。
特に「100 Exercises for Parkinson’s Disease」は、ベッド上・座位・立位で行える100種類の運動をイラスト付きで解説しており、歩行改善やバランス向上、転倒予防を目的としています。すくみ足への対応や、日常生活に運動を取り入れる工夫も紹介されています。
また、「Reclaim Your Life」では、小字症、すり足歩行、震え、すくみ現象など、パーキンソン病特有の症状への対処法を掲載。服薬管理や住宅環境の工夫、転倒後の対応、記憶サポートなど、生活全体を支える内容になっています。
トーマス氏は、パーキンソン病と脳卒中リハビリを専門とする理学療法士で、アメリカ各地で医療従事者向け教育も行っています。本人は「継続的な運動が、病気の進行を遅らせるために重要」と強調しています。
書籍は、2023年の世界パーキンソン病会議や、2026年開催予定の同会議でも展示対象に選ばれました。患者さん本人だけでなく、家族や介護者、医療者が一緒に活用できる“実践型ガイド”として期待されています。
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出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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