PDニュース
日本
2026年6月27日
朝日新聞Reライフ.net
音声あり
DBS手術で取り戻した活動時間 恵村さんの新たな一歩
パーキンソン病と診断されて10年の恵村順一郎さんが、脳深部刺激療法、DBSの手術を受けた体験をつづりました。CSCIが合わず、薬物治療だけでは活動できる時間が短くなる中で、手術への不安と期待の間で揺れた経緯が語られています。術後はレボドパの服用量が減り、振戦やジスキネジア、夜間の動きに改善がみられました。一方でDBSは根治療法ではなく、治療選択は一人ひとり異なることも強調されています。
朝日新聞Reライフ.netの連載「僕はパーキンソン病」で、恵村順一郎さんが脳深部刺激療法、DBSの手術を受けるまでの心の揺れと、術後の変化をつづりました。
恵村さんは診断から10年がたち、薬の効く時間が短くなる進行期に入っていました。
持続皮下注射療法CSCIには挑戦したものの、副作用などで継続を断念。
LCIGやiPS細胞治療も現実的な選択肢にならず、薬物治療を続けるか、DBSに進むかという二者択一に直面しました。
DBSは頭蓋骨に穴を開け、脳の深部に電極を入れ、胸部に刺激装置を埋め込む治療です。
確立された治療法ではありますが、手術には出血などのリスクもあります。
恵村さんは医師との対話を重ね、リスクも含めて率直に説明する姿勢に信頼を置き、手術を決断しました。
術後はレボドパの服用量が大きく減り、口のジスキネジアや左手足の振戦がほとんど見られなくなったといいます。
寝返りや起き上がり、夜間のトイ…
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