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PDニュース 2026年5月11日 News-Medical.Net 音声あり

認知の不安は心の状態が影響か

ボストン大学の研究で、パーキンソン病の人が感じる「思考の低下」は、実際の認知機能ではなく不安や抑うつと関連する場合があると示されました。自覚症状の背景に心理的要因が関係している可能性があります。

パーキンソン病の人の中には、「頭がうまく働かない」と感じる一方で、検査では異常が見つからないケースがあります。
ボストン大学の研究では、このような認知への不安が、実際の認知機能低下ではなく、不安や抑うつと強く関係している可能性が示されました。
約1,200人を対象にした分析では、自分の認知機能を実際より低く評価してしまう「メタ認知バイアス」が確認され、この傾向は時間とともに強まることも分かりました。
特に不安の強い人ほど、このズレが大きくなる傾向がありました。
この結果は、認知機能に関する訴えを軽視せず、その背景にある心理状態にも目を向ける必要性を示しています。
不安や抑うつへの治療や認知行動療法などが、生活の質の改善につながる可能性も示唆されています。
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