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PDニュース iPS細胞づくりを自動化 治療普及へ前進
PDニュース 2026年5月4日 時事メディカル 音声あり

iPS細胞づくりを自動化 治療普及へ前進

パナソニック ホールディングスが、iPS細胞を自動で作製する装置を開発したと発表しました。2028年度の製品化を目指しており、再生医療の現場で課題となってきた作製の手間やばらつきの軽減につながる可能性があります。パーキンソン病などへの応用拡大にも期待が集まります。

パナソニック ホールディングスは、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を自動で作製する装置を開発したと発表しました。 iPS細胞は、さまざまな細胞に育て分けられるため、心臓病やパーキンソン病などの再生医療で大きな期待を集めています。一方で、実際の医療現場で広く使うには、作製に時間と手間がかかること、品質を安定させることが大きな課題でした。今回の装置は、その工程を自動化することで、将来の治療の広がりを支える土台になる可能性があります。 同社は今後、実証実験を進めた上で2028年度の製品化を目指すとしています。すでに日本では、iPS細胞を使った心疾患やパーキンソン病治療の実用化が動き出しており、こうした周辺技術の進歩は、治療を限られた一部の施設だけでなく、より多くの患者に届けるために欠かせません。 特にパーキンソン病では、失われた神経の働きを補う再生医療への期待が高まっています。ただ、治療そのものが注目される一方で、実際に安定して細胞を作…

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