新薬候補タバパドン、運動症状改善に有望 レボドパ併用で効果

医学誌JAMA Neurologyに掲載された研究によると、新規薬剤タバパドン(tavapadon)をレボドパと併用したパーキンソン病患者で、運動症状の改善が確認されました。
第3相試験では、「オフ時間」(薬効が切れて動きにくくなる時間)が約1.9時間減少し、「良好なオン時間」が増加するなど、日常生活の動きやすさの向上が示されています。
タバパドンは従来のドパミン作動薬とは異なり、D1/D5受容体を選択的に刺激する仕組みです。
これにより、衝動制御障害や幻覚、強い眠気といった副作用が比較的少ない可能性が示されました。
実際に試験では、これらの重い副作用はプラセボと大きな差がなく、安全性の面でも一定の評価が得られています。
一方で、副作用としては血圧低下や吐き気、めまいなどが報告されており、治療中止に至る例も一定数ありました。
また、この薬は現時点では米国FDAの承認前であり、長期的な有効性や安全性…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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出典

  • Healio (リチャード・ゴーウェル (Richard Gawel) / 2026-04-07)
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