新薬候補タバパドン 初期から進行期まで症状改善

パーキンソン病の新薬候補「タバパドン」は、第3相試験で初期と進行期の両方の患者に対し、運動症状の改善を示しました。
初期患者では単独療法として動作や日常生活の評価が改善し、レボドパ治療中の進行期患者ではオフ時間の短縮と、困るジスキネジアを伴わない良好なオン時間の延長が確認されました。
従来のD2・D3系とは異なるD1・D5受容体を選択的に狙う点が特徴です。
一方で、吐き気、めまい、ジスキネジア、起立時のふらつきなどの副作用もみられ、特に増量期の注意が必要とされました。
まだプラセボ比較段階で、既存薬との直接比較や長期安全性の確認はこれからです。
それでも、治療の選択肢が広がる可能性を示した意義は大きく、患者ごとに合う薬を選べる時代に近づいていると感じます。
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本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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